生まれて初めて将棋指しました
その他:2017年08月23日
少し前になりますが、藤井聡太四段の活躍が取りざたされて
盛り上がっておりましたが
将棋なんて一生やらないだろうなーと思っていたところ
先日初めて将棋を指す機会が訪れました。
小学4年生の姪っ子が最近覚えたそうで
ルールわからないよ~と言ってもありがたいことに
懇切丁寧に図まで書いて説明してくれるので
なんとなくですがやってみました。
始めて数分、動けない!
下手に動けない!敵はどこからくるんだ!
あっちか!あれ、こっちからもくる!こわい!
という状況でした。
そのうちにだんだんと脳が考えるのを拒否してきて、
将棋全然楽しくないじゃん、つらいだけじゃん。
わたしに将棋は向いてないじゃんということがわかりました。
ちょっとやっただけで知ったようなことを言うのは気が引けますが、
プロ棋士は何百手先を読んでいるということで、
それがどれほどすごいことなのか
実際にやってみてすこしわかりました。
そして、途中で降りることのできない勝負に挑み
最後まで考え続けるその姿こそ
たくさんのファンを魅了する理由なのかもしれません。
by E.Uruga