読むこと、それに使う時間
今年は読書をしていきたいなあと思います。
ルールは一冊読み切ること。
読書をすることで文字を読む集中力と忍耐力を身につけたい。
きっかけはテキストコミュニケーションが増えて文字を読む集中力が大切だなあと感じたため。
日頃のやりとりの多くはこんな感じ☟
依頼を読む
↓
理解する
↓
不明点を質問する
↓
回答を読む
↓
返信する
後から読むと、不明点だと思っていたところが、一つ前のメッセージに書かれていたりして読み落としがある。
目で文字を追っているけれど、すみずみまで読めていないのです。
30文字あったら20文字しか見えていない感じです。
なぜそうなるのか?と理由を探してみると、時間に追われ焦っている感覚が見つかりました。時間は追ってきてもいないのに空回りしている。ピタッと来ていない。
身体的な部分と経験の積み重ねで今までのやり方が合わなくなってきたのかもしれません。
時間の使い方や捉え方をちょっとずつ変えていきたいという気持ちが芽生えてきたんですね。それに気づいた。
具体的な実験として一冊の本を読み切ることをやってみようという試みです。
これまではスマホで、140文字以内のTwitter、雰囲気のある写真をぱっと見て、短い動画を見る、という繰り返しで時間を溶かしていましたが(それなりに満足している)、一人の著者が言うことを数時間かけて読み解いていくという時間の使い方を体験していきたいです。
写真は雪の中の蝋梅。12月末からつぼみを付け始め1月に入り花びらがほころんできました。ご近所のもので毎日観察をしています。