未来の食べ物
その他:2022年09月13日
秋ですね。玄関にいなごがいました。
子供のころよく稲刈りの終わった田んぼで捕まえました。
そしてイナゴの佃煮好きです。
2013年に国際連合食糧農業機関(FAO)が昆虫食を推奨するずっとまえからここ長野県の一部地域では昆虫を食べる食文化があります。
昆虫食に慣れていない、昆虫が苦手なひとにはとんでもない時代が来たと思われるかもしれませんが、地球の食糧問題の解決手段として「生産コストがかからない」「栄養価が高い」「地球環境にやさしい」などのメリットがたくさんあります。
そのままの姿を食すわけではなく粉末になっているので見た目も問題なさそうです。
ついに昆虫を食べなければいけない未来の時代に来たはずなのに、
それが子供のころから慣れ親しんだ昆虫食というのはなんとも不思議な感覚です。
意外と身近なところに未来の姿はあるのかもしれませんね。
ところでこの虫はイナゴなのかな…?
by E.Uruga