スタッフブログ [ 2024年社員旅行記「伊勢志摩」の旅 その2 ]

2024年社員旅行記「伊勢志摩」の旅 その2

像形について2024年12月23日
2024年社員旅行記「伊勢志摩」の旅 その2

三重といえば、牛肉や伊勢海老・牡蠣・アワビ等のグルメ、伊勢神宮をはじめとした神社仏閣、熊野古道・リアス式海岸などの自然、忍者、真珠等様々な名所名物があります。
2024年の社員旅行2日目では2班に分かれて三重を満喫してきました。

宿の部屋から見える朝焼け、美味しい朝食に舌鼓を打った後、
車に分乗してそれぞれの目的地へ。


VISON
2021年に多気町にオープンした敷地面積119ha、東京ドーム24個分(常日頃思っていたのですが東京ドーム単位はイメージがしにくいので、別の単位で計算してみると、善光寺の敷地面積20個分でした)を誇る巨大商業施設です。
そもそもなぜ社員旅行の行先が三重になったかというとVISONに行きたいという要望があったのがきっかけなので、旅行のメインコンテンツといっても良い目的地でした。




とても広く、エリアごとに特徴的な店舗が並んだ美食を楽しめる施設で、各々が自由に散策してグルメやショッピングを満喫しました。



お伊勢参り
観光名所として有名な伊勢神宮ですが、江戸時代に一斉を風靡したという古来の参拝ルートをご存じですか?
二見で身を清め、伊勢神宮外宮(豊受大神宮)→伊勢神宮内宮(皇大神宮)を参拝し、最後に朝熊山(あさまやま)に登る
というルートです。
それに倣って、4か所の神宮とお寺をめぐりました。

二見興玉神社
昔は汐水を浴びて禊をしていたそうですが、
現代では参拝することで禊とされているそうです。



伊勢神宮外宮(豊受大神宮)
食と産業の神様・豊受大御神(とようけのおおみかみ)を祀っています。
内宮の天照大御神の食事を司る御饌都神(みけつかみ)で、衣食住、産業の守り神として崇拝されています。
初めてお参りしましたが、敷地が広く人も多かったです。





伊勢神宮内宮(皇大神宮)
昔話などでも名前を聞いた事があるでしょう。太陽を司る女神、天照大御神(あまてらすおおみかみ)を祀っています。
鳥居の先に延びる宇治橋の写真は有名ですね。
平日にも関わらず多くの人でにぎわっていました。
ちょうど紅葉の見ごろで、五十鈴川のほとりまで行くことのできるエリアでは多くの人が川と紅葉の写真を撮っていました。





おかげ横丁で全員合流し伊勢うどんを満喫
うどんはコシが命!と思っていましたが、伊勢うどんはもちもちの食感で、普通のうどんとは違うおいしさでした。
食わず嫌いは良くないと再確認。




その後伊勢参りの最後、朝熊山へ。
昔の人は歩いて上ったであろう山ですが、現代の私たちは伊勢志摩スカイラインを使い、車で20分ほどで朝熊岳金剛證寺へ。
神宮の参拝ルートの最後にお寺?と思った方もいるでしょう。
神仏習合という考えのもと、伊勢神宮の鬼門を守るお寺として、ご本尊のほかに天照大御神も祀っているそうです。




せっかくここまで来たのだからと朝熊山の展望台にも足を延ばしました。
前日に続き驚くほどの強風の中、足湯を楽しむスタッフも。




伊勢志摩を満喫し大満足で帰路につきました。

普段味わえない体験ややりたいことができて気分もリフレッシュ。
全員で旅行できて楽しい2日間でした。

by M.Yuda
株式会社像形

【本  社】 〒399-4431 長野県伊那市西春近8548-2
TEL / FAX:0265-74-5805

【駒ヶ根スタジオ】 〒399-4116 長野県駒ケ根市上穂北3-4
TEL/FAX:0265-93-3453

メールアドレス:
お問い合わせフォームはこちら