「カメラを止めるな!」
その他:2018年10月09日
もうすぐハロウィンですね。
話題の和製ゾンビ映画、「カメラを止めるな!」を鑑賞してきました。
私はすごく面白いと思いました。
こんなに話題になってハードル上がってたのに、気がついたらハードルが並んでるレーンじゃないところを走っている、そんな感じでした。
ところで事前にうっかりネタバレを目にすることが一度もなかったのですが、見てその理由がわかりました。
この映画でネタバレをするような人は、恩を仇で返すような人か、もしくは作品を見てないんじゃないの?ってほど「楽しませてもらった感」がすごいのです。
もしネタバレされちゃっても、そんなものはちっぽけなものだと思えます。
特定の企業や事務所や俳優や原作ファンに忖度していない、作り手が面白いと思うものを貫き通した作品だと感じました。
上田慎一郎監督は、高校生のときから独学で映画を制作していたといいます。
自分が面白いと思うものを貫き通して形にできたら、それだけでも十分幸せでしょうね。
ちなみにゾンビ映画は苦手で、ウォーキング・デッドは1話の20分ほどでリタイヤしました。
by E.Uruga