つづく展
東京都現代美術館で開催中の展覧会
「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」に行ってきました。
出産してから、なかなか美術館でゆっくり過ごす時間を取れませんでしたが、
過去最大規模の「ミナ ペルホネン展」と聞き、絶対に行くしかないと思い、
友人と日帰り女子旅をしてきました。
会場は、「実」「森」「風」「芽」「種」「根」「土」「空」の
8つのセクションで展開されていて、
いくつかのセクションは撮影可能でした。
入り口には、ミナの生地でつくられたクッションが、壁一面にしきつめられていました。
もう、ここだけで滞在時間1時間以上…。
※展示をすべて見終わると入り口に戻ってきます。
細部まで刺繍でデザインされたテキスタイル。
それが壁一面なので、圧巻です。
「森」には、ブランドの設立当初から2020年春夏コレクションまで、
約25年分の衣服が一堂に会していました。
どのお洋服も、流行のとらわれない長く愛用できそうなデザインでした。
シンプルなワンピースでも、生地一つで印象ががらりと変わり、
テキスタイルの魅力が伝わってきました。
物販も楽しみにしていましたが、会期終盤でほとんどお目当て物のはなかったのですが、
せっかく来たのだからと、代官山へ出掛け、一日中ミナ ペルホネンを楽しみました。
学生時代は、ほしいものがあるわけでもなく、代官山をフラフラと歩いたなぁと
懐かしく思い出しながら、街を散策しました。
ランチは、3000日かけて完成した極上ハンバーガーを食しました。
ビーフ100%つなぎ無しだそうで、お肉を食べてる感がすごかったです。
女子旅。
なかなか難しいけれど、
いろいろな刺激を受けにまたどこかの街へ出掛けたいなーと思いました。