写真加工:曇りの空を晴れに簡単変更
ITあれこれ:2022年08月20日
写真加工は普段AdobeのPhotoshopを使用していますが少し前から簡単に空が変えられるようになりました。
今回は諏訪赤十字病院様のサイトリニューアルで撮影させていただいた外観写真の加工を参考に紹介します。
撮影時の天気は雲が多く全体的に日影になっていましたがタイミングを狙って光が当たったときの写真がこちら。
このままでは雲が多く暗いイメージなので見栄えの良い晴れの写真に加工していきます。
まずは「フィルター」の「レンズ補正」で角度の修正で建物を垂直に立っているように補正し、明るさも調整を行います。
ここでPhotoshopに新しく追加された機能で「編集」>「空の置き換え」を選択すると自動的に空の範囲を判別し好みの空の画像に変更することができるようになります。
非常に簡単でわりと色々なところで使えます。
今回は真ん中にキャッチコピーなどを入れるため雲のない快晴に見えるよう深い青のグラデーションに変更。
これで大分印象が変わります。
あとは川が暗く汚れているように見えるので反射の色合いと全体の調整で以下のような写真になります。
こちらは諏訪赤十字病院様のトップページのイメージ写真として使用させていただきました。
https://www.suwa.jrc.or.jp/
by K.ITO