無料で手軽に使えるビデオ会議サービス
新型コロナウィルスはまだ収束していませんが、皆さまどのような感染症対策をされてますでしょうか?
基本的な対処方針として
・「3つの密(密閉・密集・密接)」の回避
・手洗い
・咳エチケット
が挙げられています。
像形では、3つの密を回避するため
在宅勤務の実施や一ヵ所に集まっての会議を中止しています。
それにより、ビデオ会議を利用する機会が増えました。
国内の新型コロナウィルスによるビデオ会議サービス利用率推移をみると、4月末時点で利用率が60%を超えました。
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<Web会議システムの利用率推移>
2020年4月末:63%
2019年12月末:44%
出典:MM総研「SaaS・コラボレーションツール利用動向調査」
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まだビデオ会議サービスを利用していない方に向けて、
無料で手軽に使えるビデオ会議サービスを簡単に紹介したいと思います。
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・ZOOM
メリット:今一番利用されているビデオ会議サービス
デメリット:3人以上の場合40分間の時間制限あり
・Google Meet(ミート)
メリット:Googleカレンダーと連動
デメリット:参加人数上限は100人
・チームズ
メリット:チームズ内に会議機能が組み込まれている
デメリット:ブラウザで利用した場合、通話相手の映像が表示されない
・BIZMEE
メリット:会員登録不要ですぐ導入可
デメリット:5人以上だと通信が不安定
注意点:Internet Explorer, Microsoft Edge非対応
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※無料で利用した場合の評価を記しています。
大規模や小規模などの利用シーン、利用したい機能、セキュリティ等
利用する方の状況により良しあしがあると思います。
ここでは簡単に導入が出来るという点でおススメを紹介したいと思います。
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・Googleアカウントをお持ちの方、常にログインしている方は
Google Meet(ミート)がおススメ
映像や音声がクリアで画面レイアウトの変更が可能
・マイクロソフトアカウントをお持ちの方、チームズを利用している方は
チームズがおススメ
チームズ内でビデオ会議が利用できます。
・何もアカウントを持っていない方は
ユーザ登録不要のBIZMEEがおススメ
すぐに利用できますが、セキュリティの面が少し不安ではあります。
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マイクやカメラ未搭載のパソコンを利用の方は、マイクやカメラが必要になります。
ただ、マイク内臓WEBカメラは5千円程度で購入ができますので導入コストは低いです。
是非この機にお試しください。
※2020/6/19現在の情報を元に作成しています。