長野県 長寿の秘訣
皆さんは、マレットゴルフをやった経験がありますか?
マレットゴルフとは…
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福井県の運動公園指導普及課職員が昭和52年に考案し、当初は、
ゲートボール用のスティックとボールを使って行われました。
レクリエーションスポーツとして、
職員だけではなく地域住民にも普及していきました。
昭和56年以降、長野県体育センターの専門主事により講習会等が行われ、
県下各地に普及していきました。
福井県で生まれ、長野県で育った生涯スポーツです。
======================= 一般財団法人日本マレットゴルフ協会HPより ===
現在、もっとも盛んにプレイされているのは長野県のようです。
静岡出身の私は、長野県に嫁ぐまでは、このスポーツを知りませんでした。
主人の祖母が、大会に行っては、優勝するほどの腕前でしたが、
90歳を過ぎ、運転免許証を返納し、自由に出ていけなくなったため、
休みの日に、祖母とマレット場へ行くようになりました。
駒ヶ根や宮田のマレットゴルフ場は、森の中にあり、傾斜もあるので、
普段運動しない私は、コースを回るだけでも一苦労…。
2,3打で入れてしまう祖母と違い、スコアはひどいものですが、
綺麗な森の中なので、森林浴しリラックスしながら楽しむことができます。
すべて回り終わるのに、1時間半~2時間かかります。心地よい疲れが残る程度の運動量です。
長野県の平均寿命の長さが、47都道府県でも最上位クラスなのは、
マレットゴルフも起因しているのかもしれません。